interview 02
いろんな道があり選択肢も豊富。 一つ一つの経験が 次への糧になる
土木部土木課 技術係
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入社当初のことについて教えてください。
技術職として土木課の配属に。
所長や先輩に同行し現場を経験。大学で農業土木を専攻していたので、そういった分野に近い業種を志望し、広成建設に入社しました。技術職として岡山支店の土木部土木課に配属され、最初の1年半くらいは所長や先輩に同行して、現場に行かせてもらう機会が多くありました。
土木の仕事は、線路ののり面のメンテナンスや、駅のホームの修繕などを手がけることが多く、山深いところなど過酷な現場もあります。入社間もない私には何もできなかったのですが、やはり現場に出た経験というのは、技術職としての立場で当社の仕事を理解する上で、欠かせない経験だったと思います。
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仕事内容について教えて下さい。
支社や本社でさまざまな経験を経て
建設業法などに携わるように。現場から内勤になり、計画課で積算の勉強をさせてもらったことや、本社の土木課で勤務したこともあります。そして今は主に、協力会社に注文書をお出しするための書類に関して、法律や社内規定に則って必要なものが揃っているかどうか、といったことをチェックする役割を担っています。
全く経験のない業務だったので、最初は分からないことがたくさんありましたが、建設業法を調べたり勉強したり、少しずつ知識が身につくことで、だんだんと面白くなっていきました。法改正などもあるので、その都度、確認をしながら、最後の砦として機能できるよう日々取り組んでいます。入社してこれまでの約10年間で、いろいろな業務に携わらせてもらいました。全く違う仕事のようでも、一つ一つの経験が次に生かされてきたと感じています。
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広成建設に入社して良かったと思うのは、どのようなことですか?
経営面での不安が少なく
多様な働き方に理解がある。広成建設はJRのグループ企業なので、経営面での不安が少ないというのは、とてもありがたいですね。建設業なのでは男性が中心の会社ですが、子育てしながら働きつづけている女性も多く、多様な働き方に対してとても理解のある会社です。例えば、これは女性に限ったことではないですが、仮に病気になったとしても、治療を続けながら働き続けることもできます。誰しも健康で60歳まで過ごせる保証はどこにもなく、それは私も同じです。周囲の理解が得られるだろうという安心感や、仕事を諦めなくていいということも、当社で働く魅力の一つではないでしょうか。